WORLD

  •  

TOKYO PARALLELS Archive

TOKYOPALLALELS×RUN

"トーキョー"を駆け抜ける人々の様々なスタイルを描くコンテンツメディア

facceboook tweet
茂木健一郎×須藤元気

茂木健一郎×須藤元気

須藤元気

茂木:現役時代は独自の入場パフォーマンスと、時に繰り出すトリッキーなファイトスタイルで人気をはくし活躍されていましたが、須藤さんにとって闘うことって何だったんでしょうか。

須藤:中学生のとき、悩みや葛藤が大きくて精神的に弱いなと思っていたんです。それで肉体を強くすれば、精神的にも強くなれるんじゃないかと考えて、高校からレスリングを始めました。格闘家って意外と精神的に弱い人が多いんですよ。弱いから強くなろうと思うんじゃないですか。

茂木:自分の弱さを知っている人が一番強いと思うんですよ。弱さが強くなるためのきっかけにもなるわけだから。

須藤:そうですね。何か悩みがあったりして屈折してないと強くなろうとは思わないですからね。強くなろうと思わない女性が一番強いんだなとも思いますけど(笑)。

茂木:深いな。どうして格闘家になろうと思ったんですか。

須藤:体を鍛えても中途半端に鍛えたからなのか、心はなかなか強くならなくて、それならばプロになればいいと思ったんです。ついでに有名になってお金を稼いで素敵な彼女をつくろうと(笑)。

茂木:その通りになりましたね。

須藤:そんなことないですよ(笑)。プロになって勝ったら勝ったで同じ分だけ悩みが増えました。光を浴びたらその分、影が濃くなった。

茂木:かっこいいなあ。

須藤:いえいえ。でも、等身大になったときに強くなりましたね。それまでは、緊張なんかしてない、と見栄を張ってたんですけど。その緊張を認めて、等身大になったときに身体が動くようになったんです。

茂木:それって、自分と対話してる、ということだよね。(須藤さんは)虚飾がないよね。

  • 1
  • 2
  • 3
  • NEXT>
いいね!を押して、茂木さんの最新対談情報をチェック! logo

TAKEO KIKUCHI on facebook

このページを共有する!

Share
pagetopへ

バックナンバー

バックナンバー
#005:菊池武夫

予告

前編

後編

バックナンバー
#004:箭内道彦

予告

前編

後編

バックナンバー
#003:妹島和世

予告

前編

後編

バックナンバー
#002:須藤元気

予告

前編

後編

#001:有森裕子

予告

前編

後編

バックナンバー
#000:茂木健一郎

バックナンバー

アーカイブ
  • 疾走の先に見えたもの
  • 茂木健一郎×菊池武夫
  • 作り手たちの疾走ドキュメント
  • TEAM トーキョーパラレル CASE.04

tips

member

facebook

tweeter

homeへ |茂木健一郎のRunning Brain #002:須藤元気 ①

  • 茂木健一郎×菊池武夫
  • 作り手たちの疾走ドキュメント
  • TEAM トーキョーパラレル CASE.04