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アルパカは、ラクダ類ラマ属のアルパカからとれる獣毛。ビキューナは、アルパカの仲間の獣毛。あらゆる毛製品のなかで感触、風合い、光沢などにおいて最高級品とされる「幻の超高級繊維」です。
A. アルパカとビキューナは、南米アンデス山脈の高地が与えた恵み。
産地

アルパカ(Alpaca)
南米ペルーの中部~南部、およびボリビアに分布。海抜3650mの高地に生息するアルパカからとれる獣毛を原料としている。
ビキューナ(Vicuna)
南米アンデス山脈の高地に生息するビキューナからとれる獣毛を原料としている。
なぜ、ビキューナは「幻」の繊維?
ワシントン条約により輸出禁止措置がとられているほど、生息数の少ない種です。
特性
アルパカ(Alpaca)
- なめらかな手ざわりが特徴。
- 強く、絹のような光沢がある。
- 繊度(毛)が揃っている。
- 長い毛足。
- 毛の色で価値が異なる。(淡色で光沢のあるものが高品質)
ビキューナ(Vicuna)
- 獣毛繊維中、もっとも細く、柔らかい。
- 黄金、栗色で、光沢に富んでいる。
- 弾力性がある。
- 稀少価値があり、たいへん高価。
上手なお手入れ方法
着用後のケア
長毛のため、毛乱れが発生しやすいので、着用後はブラッシングして毛並みを揃えるなど、日常の手入れが大切です。
摩擦を避ける
素材の特性を生かすため、甘撚りのものが多く、そのため、毛が抜けやすい。着用中の摩擦はできるだけ避けましょう。また、静電気が発生すると、毛も抜けやすくなるので、静電気防止スプレーで予防しましょう。
虫害に注意!
アルパカとビキューナの柔らかい毛は、虫にとって最高のごちそう(タンパク質)。食べこぼしや汚れはクリーニングしてきれいにし、防虫剤を入れて保管しましょう。
